いよいよ 待ちに待った メルヘンちっくなRPG
『ポポロクロイス』シリーズの最新作が
発売される(された)のである。

30歳まじかの主婦が
ゲームの発売日を楽しみししているなんて
一般的には おかしいのかもしれないが
それでもかまわないさっ!

わ た し は ゲ ー マ ー よ !

プレイステーション2用にしては
5800円と ちょっと お安め。
パッケージには 見慣れぬ少年が・・・

初回特典のポストカードに
そのパッケージ少年の紹介がかいてあった。

なんと ポポロクロイス王国の国王
ピエトロとナルシア王妃の息子だそうだ!!!

あの健気でかわいらしかったピエトロが
ひげなんかはやして なんだか 堂々とした
立派な国王になっていたとは・・・。
また 悲恋だったナルシアと
ちゃっかり 結ばれていたとは・・・。

お主 なかなか やるな。

ピエトロは 竜と人間のハーフ
ナルシアは 森の妖精

今回の主人公 ピノンは
竜と人間と妖精の血がはいって
なんか めちゃくちゃ 強そうだ。

闇のパープルアイでいう 純血種の娘みたいな、
ガンダムでいう カツ レツ キッカみたいな、
う〜ん よくわからんが とにかく 強そうだ。

そして 物語は はじまる。

オープニングから CGムービーで
ながいのは もう おなじみ。
この 主人公の王子ピノンは
ピエトロの息子にしては勉強が好きらしく
サボー先生(犬)が家庭教師をしている。

その日は サボー犬に用事があり
家庭教師は休みになるという話をしている時に
ポポロクロイス王国に突風が吹いた。
その原因を確かめるべく
ピノンは一人で 竜の祠へ向かう。

そして そこで出会った「パブ−」という
竜なんだかイタチなんだかよくわからない
動物と友達になり 一緒に戻る。

その夜、何を思ってか 「パブ−」が
いきなり城を抜け出したので
それをおいかけて ピノンも城を出る。

(もうこの頃には 立派に戦闘もこなしており
 しかも 頭が良いせいか めっぽう強い)

「パブ−」を追いかけているうちに
海岸まで でてしまい(強制的に連行だよ)
そこで 不思議な女の子「ルナ」と出会う。

・・・このピノン。
ピエトロの息子にしては よく出来ているんだけど
案外 いい加減なところもあり
そこが 親子なんだと 思わせるんだ。

ルナとの出逢い 〜実録〜

ピノン:「き、きみは?」
ル ナ:「わたし?わたしは・・・ルナ
     ルナっていうの。」
ピノン:「ルナかぁ。すてきな名前だね。
     ぼくは・・・」
(さえぎるように)
ル ナ:「しってるよ。ピノンでしょ。」
ピノン:「えぇ〜〜 どうして知ってるのぉ?」
ル ナ:「えへへ。ないしょだよ。」
ピノン:「え〜。まぁいいか。
     じゃあ 一緒に遊ぼうよ」

どうして「内緒だよ」で納得しちゃうんだよ。
でもって なんで いきなり 一緒に遊ぼうだよ。
今 真夜中なんだってば!!!

ピノンもあまり こだわる性格てはなかったか。
さては・・・ O型だな?

そんなわけで その後
ルナとともに 風の聖域の封印をとき
風の精霊をときはなつことができ
ポポロクロイスに無事帰還。

城に帰ると ピエトロ国王が待っており
怒るでもなく ピノンを迎え、(だめじゃん)
そして その後 部屋に戻ったピノン&ルナが
寝ている時に出てきた魔物を 
自慢の竜の剣で こっそり追い払らったりした。

ピエトロの活躍といえば これくらいなのだが
あの かわいかったピエトロが
こんなにも おっさんくさく
太い声になっていたのには 驚きだ。

ん〜 話の流れ的には 自然なんだろうけど
私は かわいいピエトロのままで
いてほしかったなぁ〜 なんて おもうわけ。
まぁ かっこいい渋いおっさんだからいいけどね。

というわけで 一日目は ここで終了。

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