ドラゴンクエスト? その2
2001年11月23日何を隠そう このゲームに関しては、
発売前から 非常に期待していたのである。
だから その必要もなかったのに
朝一番に並んで買ったのだが、
やってみると やはり 感じが良い。
もともと ドラクエシリーズの中でも
いまいち ぱっとせず、オムニバスがゆえに
可も無く 不可も無い作品ではあったのだが、
今までのお話で ストーリーの進行上、
なんのためらいもなく仲間になってくれる相手にも
ちゃんとした理由があり 物語があるということを
しっかりと 感じることができた作品で
「人間大好き」な夢子にとっては
そういう意味で 気に入っている作品なのだ。
まぁ、勇者の設定が多少強引ではあるのだが、
そこらへんも よし としよう。
まぁそんなわけで 今回はトルネコの冒険から。
〜第3章 武器屋のトルネコ〜
いやぁ〜、てっきり私はただのなんでも屋だと
思ってたんだけど、武器屋だったんですかぁ〜。
小さい村での雇われのお店番だったトルネコ。
「いつかは女房・子供に楽をさせてやるぞ」と
近くの洞窟で 鉄の金庫を手に入れ、
死にまくりながら 都会へ、都会へと進んで行く
途中 きつねにだまされた建築家を助けたり、
王子様・王女様の恋の橋渡しをするなど、
実は2つの国家に多大な貢献をしていたのだが、
街の人は ぜんぜん 気づかない様子。
トルネコも それだけのことをしたのだがら、
ご褒美に店の1戸や2戸、おねだりしてもいいのに、
地道に魔物を倒し、宝箱をうばい、
その中身を売りさばきながらお金を貯める。
「それは 本当に商売人なのか?」
そして そんなこんなでは お店を買うお金は
ちっとも 溜まりはしないのだけど、
ふとしたことから 街一番の大金持ちに
洞窟で探しだした『銀の女神像』て売って、
“小さいお店”を手に入れる。
でも、その“小さくて手ごろな店”は
街一番の大金持ちの家よりも大きかったりする。
そして 今度は 東へと向かうトンネルを
掘る為の資金を貯めるのだぁ〜。
って、それは国家予算でなんとかならんもんなのか?
トンネルは公共工事ではできない国も
武器・防具は仕入れたいようで
王様じきじきに頼まれた 鎧と剣を納めると
65000Gをいただけた。
「これって 相場の何倍よ?」
と思いながらも トンネルを掘る資金にし、
無事 新たな旅立ちの時を迎えることができた。
〜第4章 モンバーバラの姉妹〜
とにかく BGMが好きなので
5章でも 意味無く先頭になったりする
ミネアとマーニャの姉妹。
踊子と占い師という なんともやくざな姉妹だが、
父親が弟子バルザックに殺されたので、
その敵うちをするために 旅に出る。
生まれ故郷で 父親のお墓参りをし
もう一人の弟子、オーリンを探し出し、
キングンレオでバルザックをうつ!!!
・・・が うたれる!
そして 牢屋に捕らえられるのだが、
先代の国王が同じ牢屋に監禁されており、
その元国王が脱獄ルートと
船の乗船券のありかを教えてくれたので、
(とういうか、抜け道を知っているのに
なぜ自分は監禁されている?責任感か?)
それに従い 牢屋を抜け出す。
と 兵士に見つかってしまい 囲まれるのだが、
オーリンが盾となり 逃がしてくれる。
敵討ちができたわけではないが
この国にはいられないと 手に入れた乗船券で
船に乗りこみ 国を離れる姉妹。
そして それが 新たなる旅立ちなのだ〜ん。
セーブをして いよいよ 第5章に突入だ!
って ちょっと とばしすぎか?(笑)
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