この数日間、体調を整え・仕事も軽めにし
発売を待った、『ドラクエ?』が
いよいよ リリースされる。
今回は予約をしていなかったので、
近所の電気屋の開店時間10時にあわせ
銀行へ行き、お金をおろし、準備は整った。

そして シャッターの前に並ぶ。
みたところ 他に競合なし。

・・・あら? 平日だからか?
それとも 田舎だからか?
ニュータイトルじゃないから
並んで買うほどのことはないのか?
・・・というか、いい年をした大人が
開店前にゲームソフトのために並ぶなんて
ひょっとして とっても はずかしい???

頭の中にいる数人の夢子が「俺会議」した結果、
いったん 車に戻り シャッターが開いて
お店が開店してから おもむろに 向かうことに。

開店5分後、ようやく 店内に入り、
店頭に並んでいる 電化製品なんか みたり、
おまけに PCやプリンターを いじったりして
「いや、別に ドラクエ目当てじゃないんです。」
という 姿勢を強調。

そして もう そろそろ いいかな? と
ソフトコーナーへ向かい うろうろする。

「う〜ん、3連休だから暇つぶしできるの
 なにか ないかなぁ〜〜???」

あくまでも この路線でいくのだ。
そして ドラクエ?を発見し
パッケージを手にとってからも
「?がでたんだぁ〜。おもしろいのかなぁ?」
と 思いっきり 背中で主張する。

もう これでばっちりだ。
店員さんも まさか いい年の女が一人、
ドラクエ?の為だけに この数日間
早起きして 準備してたなんて思わないはずだ!

そして さらに 悩みながら 
ゆっくりとカウンターへ。

夢子はドラクエ?を手に入れた!

「・・・にやっ。」

ダッシュで 店を出て、 ←この時点でバレバレ
マッハで 家に帰り、PS2に投入。

ちゃ〜んちゃらちゃんちゃんちゃ〜ん♪

もう いきなり 拍手ものだ。

早くゲームに入りたいものの、
やはり ここは テーマソングを楽しむ。
そして 「ぼうけんのしょをつくる」

〜序章〜

・・・あれ? こんなのあったっけ?
と思いながら話を進める。
小さな村に生まれた 剣術を学ぶ少年だ。
小さな村なので 探検するほどのこともなく終了。

〜第1章 ライアン〜

近くの村で少年少女達が行方不明になっているので
それを解決すべく ライアンが旅立つ。
しかし、ひげずらにピンクの鎧のおっさんが
歩いていたらかなりあやしげなんですけど・・・。

そんな 変なおっさんなのに 村人は
「お願いします」と頼んでくる。

村に入ると なんの断りもなく家に侵入し
引き出しやたんすを開けまくり、
さらに ツボや植木を割りまくり
本当にこんな人がいたら いい迷惑なんだけど、
おおらかな村人は 有力な話をしてくれる。

ああ、ありがたいこっちゃ。

なんだかんだあって 
人間になりたがっているホイミンを仲間にし
少年少女達を救い出す。
村に戻ると すっかりヒーロー。
しかし 子供の誘拐には裏があり 
それを確かめるべく ピンク鎧のライアンは
さらなる旅立ちを迎える。

〜第2章 おてんば姫〜

サなんとかというお城の←相変わらずだし・・・
おてんばなお姫さまが いいつけを守らず
城の壁を蹴破って脱走し
お目付け役の2人とともに冒険の旅に出る。
途中の村では 自分のにせものにも出会うが、
それをとがめることなく 旅をすすめ
武術大会に出場し、決勝まで進むと
チャンピオンが居なくなったので不戦勝。
見事(?)優勝をおさめ、
勝利の酒に酔いしれているところに←うそ
実家の家来が息もたえだえに
「お姫様・・・お城が・・・たいへんですっ!」

急いで 城に戻ると そこは もぬけの殻。
「王様、よ、夜逃げか!?」

一人残されてしまった お姫様は
真相を解くべく さらなる旅立ちを迎える。

以上 発売初日の駆け足記録でした。
時間にして 4時間。
あ〜 仕事 休みを取っておくんだったなあ。

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